久しぶりの緊張感
先日、押し入れの肥やしになっていたCANON FXを引っ張り出して、久しぶりにフィルムを装填して、試し撮りをしてみることに。もう何十年ぶりかと言うぐらいに久しぶりにシャッターを押したので、妙な緊張感が襲う。
まずは、試しに室内撮り。慎重にピントを合わせて、絞りとシャッタースピードを調整して2カット撮影してみた。そのうちの1枚。

何せピントが合わせづらい。ちなみにF値は、暗い店内なので開放1.2。優しい光とボケ。デジタルにはない味わい。好きだなぁ?この感じ。
デジタルカメラに慣れてしまうと撮ってすぐ画像を確認出来るのだが、フィルムではそんなワケにいかない。撮ってみたものの、ちゃんと写っているだろうか?ピンぼけになっていないか?露出オーバーになってないだろうか?などと、色々考える。1枚1枚、真摯に写真と対峙している緊張感が、これまた新鮮に感じる。そんなこんなで、近くのヨットハーバーへ歩いて、36枚撮り1本分写してきました。
以下、数枚ご紹介。








※All Photo by CANON FX + FL 58mm F1.2, FUJICOLOR PRO400
フイルムは、「FUJICOLOR PRO400」を使用。堺駅前のプラットプラットの中にある「カメラのキタムラ」へ現像しに出して、CD-Rに焼いてもらいました。1時間ほどで現像&CD-Rが完了。なので、プリント後、こうやってPCへの取り込みも簡単に出来ます。楽チンですよね。よってプリントは今回は省略。

こんな感じで、サムネイルシートとCD-Rで保存。もちろんネガもありますが。
デジタルでは出ない色合いと言うか、ノスタルジックな雰囲気が返って新鮮な気がします。F1.2の明るいレンズがついているので、今度は夕暮れ時や夜景ショット、暗い室内での撮影にチャレンジしてみます。手ぶれしないように三脚固定とレリーズが必要かも。しかし、44年の時を経ても、ちゃんとカメラとして機能するところが凄いですよね。モノ作りの基本がここにあるんだと再確認。今のデジタルカメラが40年後使えるかどうかは・・・。僕にはわかりません。
クルマもカメラも、今は皆使い捨てのようなモノ作りになっているような気がします。エコがどうのこうのと言う前に、モノの作り方、使い方を考えるべきだと思うのですが。
家の中に、フイルムカメラが寝ていたら、たまには出してみて撮影してみてはいかがですか?
ではでは。(C)


